お金

【お金】 子育てに関する費用を考える

maru-no-blog.com
まる
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子育てってどれくらい金がかかるのか、

また、それに対してどのように対応していけばいいのか、

少し考えてみる

子育て費用はいくらになるか

子育て費用

2500~4200万円

参照:LikeU

子育て費用は、「教育費」「養育費」に分けることができる

「教育費」ってのは学校教育や習い事に関連する出費で、

「養育費」ってのは、被服や医療費、レジャー費用などを含んだ出費

そんで、それぞれをフェーズごとに考えると、

教育費700~2000万円

公立:約30万円~50万円/年

私立:約100万円~150万円/年

まる
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公立と私立でえらい違いになるなぁ・・・

養育費2000万円
未就園児(3歳未満)
約80万円/年
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フムフム

約6~7万円/月

保育所・幼稚園児(3~6歳)
約110万円/年
まる
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100万円の大台を突破…

約9万円/月

小学生~大学生
約70万円~90万円
まる
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あまり変化ないんだ

約6~8万円/月

結構高いなっても思ったんだが、内訳をみてみると子供のための貯金なんかも含まれてこの額らしいから、実際にかかる費用は少なそう

助成金や給付金

子育てにお金はかかるが、出生率が下がれば国力も落ちる

ってことで、子育てをするにあたっては、国や自治体からの助成金や給付金がある

児童手当
  1. 支給対象
    • 0歳から中学校卒業(高校生までに変更される予定)
  2. 支給額
    • 3歳未満:1万5,000円/月 54
    • 3歳から高校生:1万円/月 36 72 36 36
    • 第3子以降は0歳から高校生まで3万円/月

まる
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支給対象は中学生までで、養育者の所得に応じて所得制限なんかもあったが、

2024年からはそこらへんが改正されるらしい!ナイスjapan

子ども医療費助成

助成内容は自治体によって異なるため要チェック

おれが住んでる熊本のある自治体では、18歳まで医療費は窓口負担がないぜ

高等学校等就学支援金
  1. 概要
    • 高校の授業料を助成する制度
  2. 対象
    • 高校生
  3. 限度額
    • 世帯年収約590万円未満:月額3万3,000円
    • 世帯年収約910万円未満:月額9,900円
    • 世帯年収約910万円以上:対象外

学校からの案内に基づき申請

授業料のみ対象になる

子育て費用をどのように準備するか

ここまで見た感じ、

まる
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手当とか助成金はありがたいが、習い事の費用とか養育費がこわい…

といった気持ち

子供が小さく、お金が多くはかからないうちにどうにかお金を用意しておきたいもの

では、どのように準備しようか

預貯金

取り合えず、近い未来使いそうな分は預貯金で準備しておく必要がある

とりあえず、高校卒業までの教育費と養育費を考えてみる

教育費

教育費は、0歳~高校卒業までに、340万円ほど必要らしい

児童手当は総額で234万円

差額は106万円

子供が生まれた時から、毎月5千円ずつ使っていく計算

養育費

養育費は、0歳~高校卒業までに、1680万円ほど必要らしい(エグッッ!!!)

子供が生まれた時から、毎月8万ずつ使っていく計算

てことで、高校卒業までを考えると、毎月9万円くらい予算を取り、使わなかった分を貯蓄していく感じでいいのではないだろうか

そんで、そのうち近い未来に使い必要がない分は投資信託などで運用する方針でいこうかしら

父母から用意してもらう

父母(我が子からしたら祖父母)からいくらか用意してもらうのもあり

国税庁によると

平成25年4月1日から令和8年3月31日までの間に、受贈者(教育資金管理契約を締結する日において30歳未満の人に限ります。)が、教育資金に充てるため、金融機関等とのその教育資金管理契約に基づき、贈与者(受贈者の直系尊属である父母や祖父母など。)から信託受益権を取得した場合、書面による贈与により取得した金銭を銀行等に預入をした場合または書面による贈与により取得した金銭等で証券会社等で有価証券を購入した場合には、その信託受益権または金銭等の価額のうち1,500万円までの金額に相当する部分の価額については、取扱金融機関の営業所等を経由して教育資金非課税申告書の提出等をすることにより、受贈者の贈与税が非課税となります。

つまり、親や祖父母から30歳未満の子や孫に対しての、「教育資金」の非課税限度額は最高1500万円ってこと

その際所対の提出は必要とのこと

ちなみに、うちの父母を見る限りだと、そんな余裕はなさそう

余裕があるところはぜひ活用したいところ

贈与税もあり

国税庁によると、

贈与税は、一人の人が1月1日から12月31日までの1年間に贈与を受けた財産の合計額から基礎控除額の110万円を差し引いた残りの額に対してかかります。したがって、1年間に贈与を受けた財産の合計額が110万円以下なら贈与税はかかりません(この場合、贈与税の申告は不要です。)。

とされている

つまり、年間110万円なら贈与税がかからないし、申告も必要ないと

金が余って仕方なさそうな祖父母、父母の皆さんは早めに贈与も考えてもあり

ただ、無駄に使ってほしくもないなぁとも考えちゃうよね

結局、教育資金とか、住宅費用とかに限定して贈与したくなるよな

奨学金を借りる

どうしても大学に行きたいのであれば、奨学金を借りてもらうのもありかなと

奨学金の種類はざっくり以下

奨学金の種類
  1. 給付型
  2. 貸与型
    • 第一種奨学金(無利子)
    • 第二種奨学金(有利子)

今回は第二種奨学金を借りると想定

「ファイナンシャルフィード」によると

2023年度における日本学生支援機構の貸与利率は、2023年7月で利率固定方式0.637%、利率見直し方式0.090%となっています。

とのこと

みずほ銀行の場合教育ローンは2023年8月の借入で、固定金利4.45%、変動金利3.475%らしいので、めちゃ低いことがわかる

奨学金貸与・返還シミュレーションなるものがあったのでやってみる(リンク

総額300万円を借りて、利率を0.637%で計算すると、

17年間の返済計画で返済総額は、「317万5000円」くらいになる

もし、良い給料の会社に入ることができればこれくらいの利息はすぐにペイできるだろう

ということで、奨学金もありかなって話

まとめ

実際問題、現座彼女すらいないため、こんなことを考えても無駄かもしれないが、そろそろ妻が欲しいと思っていたので記事にまとめた

嫁募集中

将来は何が起こるかわからないが、とりあえず理想の将来を妄想を・・

ではまた

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たぶん猫派
リハビリ職|猫と2人暮らし|雰囲気で生きてます|願わくば経済的に自立したい
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