【ダウンシフト】週3勤務のために動き始めました【仕事】


どうも、わまるです。
週3勤務の実現のために動き出しましたので、まとめたいと思います。
1. はじめに

現在自分は、訪問看護ステーションで理学療法士として働いています。利用者さんの自宅に行って、リハビリを行っている感じです。
月~金曜日の8:30~17:30勤務。土日休み。祝日は出勤!(休み少なくね?)
リハビリ職は2人体制。
どちらかが休むと利用者さんを回ることができない、パツパツの状況。
この状況だと有給申請をできないため、もう一人のリハ職の人の不満が爆発寸前(どうやら理由はほかにもあるらしいが…)
自分も上記に関しては健全な状態ではないなと感じている。
有給休暇の申請に関しては雇用主側は拒否はできない。時期変更権はあるが、有給休暇は基本的に従業員の自由な取得が求められるため、「事業の正常な運営を妨げる場合」でしか時季変更権の行使は認められていない。
ここあたりに関しては従業員の権利が尊重されるところであるが、いま有給を取ると「事業の正常な運営」ってのは余裕で妨げられちゃうのを従業員側も理解しているため使えていない。
法律上、有給休暇は年に5日は必ず消化しなくてはならない。
現状だと、病気になった際に有給を使用しているため、その分で5日消化しましたねって感じ。
だが個人的には、これまた健全ではない。
有給休暇の本来の目的は、「心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するため」であり、病欠の時の付与のみではゆとりある生活は送れないだろう。
事実、不満爆発しような従業員がいるわけで、、、
2. 新たな勤務形態の提案

それで、そんな状況を解決する手段を思いついたわけ。
しかもステーションの収益を毀損することなく。
それがおれのダウンシフト。週3日勤務でパートになることだ。
非常勤役員って手もあるらしいが、今のおれには分不相応だろう。
3. 期待する効果

有給取得率の改善と連休が可能に
おれが火~木曜日の週3日勤務にすることで月曜日と金曜日はフリーになる。
そうすれば、他のセラピストが有給休暇を取りたい際には月曜日または金曜日に取ってもらうことでおれが代わりに出勤し、最大4連休を取ることができる。
もちろん火~木曜日に有給を取りたい場合も、訪問日の調整が行えるためいけちゃうわな。
従業員の満足度向上
幸福感を挙げる要因は、いかに自分の人生をコントロールしている実感が持てるかどうかってのがい大きい。
自分が休みを取りたい日に休みをとれなかったら、そりゃー満足度は下がるわけ。
そうすると会社や社会に貢献したいといった精神性ははぐくまれず、生産性も下がる利用者・関係者からの満足度も下がる可能性もある。
それはlose-loseの関係すぎる。
休みを取りやすくすることはすべてをいい方向に向かわせる可能性を秘めている。
おれにとってのメリットは?
パートタイムとなるわけだから、雇用形態としては不安定化もしれない。
それでもいいと思えたのは、貯金をしていたのが大きい。
しばらく分の生活には困らない。はず。
また、基礎生活費を低めに設定していたため、このような収入の変化にも柔軟に対応できる。
そもそも、週休3日はおれにとってもメリットも大きい。
他の4日間を使って資格取得や個人事業に時間を使うことができる。
また、常に4連休の状態のため、海外旅行なんかにも行きやすい。
もちろん、暇であれば営業に出かけたり、書類業務をしてもいい。
いろんなことができるってわけ。
4. 今後の取り組み
今後は、ステーションにとって欠かせない存在となるために必要な取得を取得していく。
そうすることでで、時間単価決定の交渉をしやすくなるし、可能な業務の幅も広がる。
個人事業での自費リハにもつながる可能性が高い。
- 資格取得
- 個人事業の展開
ここに集中していく。
5. まとめ
- 有給や連休が取れない現状
- 週3日勤務の提案
- 貯金があるとこで起こせる行動
- 今後の自己研鑽
などに関して書かせてもらった。
健全な組織運営が、結果として利用者の満足度につながり、持続可能な組織を作ると信じている。
特に、今いるとこみたいな中小企業は、着実にやっていくしかない。
創業間もないからといって、脳筋プレイだけでは成長しないとおもう。そういう人しか集まらなければ、そう、多様性が確保されなければ同じ盲点を共有するだけ。
多様で優秀な人材を確保されるためにも、働きやすい環境を作っていきたい。