【生活】転職した話
どうも、理学療法士のまるです。
8月から職場が変わったので、その話。
実は5月いっぱいで勤めていた病院を退職し、8月から新たな職場で働き始めた。
職種としては同じで、理学療法士。
働いているのは、「訪問看護ステーション」。
利用者さんの自宅や施設に訪問し、より生活しやすくなるようリハビリを行っている。
働き始めて2週間ほど経過したので、記録として残しておきたいと思う。
転職後の1日のスケジュール
基本的には土曜、日曜が休みの週休2日制。
それに有給がつくくらいと、休みは少ない。
まあそれは後で話すとして、出勤する日の1日のスケジュールを記しておこう。
5:50 起床。すぐに軽く歯磨き。そして水を1杯飲む。
6:00 散歩。1.2kmほど散歩。朝は涼しくてきもちええ。
6:20 筋トレ。上肢、体幹、下肢と、全体的にトレーニンングする。
6:40 キッチン周りの整理。夜に洗った食器たちを片付ける。
6:50 朝食の準備からの食べる。こだわりは、フルーツを食べること。
7:20 片付け後、資格勉強。最近はパーキンソン病に関しにて勉強中。
8:10 出勤。
8:30〜17:30 お仕事
18:00 帰宅
19:00 夜ご飯作る。
19:30 筋トレ。朝同様に全身的にトレーニング。
20:00 晩飯。納豆は絶対食べる。
20:40 1.2kmほど散歩。夜も気持ちええ。
基本的にはこんな感じで動いている。
仕事以外の動きとしては概ね変わらない。
以下、働き方での変化を書いていく。
訪問看護ステーションで良かったこと
まずは良かったことを。
空き時間での自由度が高い
移動中はオーディオブックを流して、聞く読書をしている。
そのため、月間の聴読数は病院勤務の時比較してかなり多い。
訪問と訪問の間、時間が空けば割と自由。
基本的には支給されたiPadでカルテを書いたり、資格取得のための学習に充てている。
昼食はどこで食べてもいい。
訪問した場所周辺で外食をとってもいい。
おれは自宅に帰り自炊飯を食べている。
ガッツリ時間が空いた場合はカフェに行って学習を進めたり、営業に行ったりもしている。
自由度の高さはおれにとってはかなり大事だったらしい。
カルテや計画書をどこでも記入できる
先にも述べた通り、支給されたiPadでカルテを書いたり、計画書や報告書を作成することができる。
もちろん、プライバシー保護の観点からカフェでの作業ではカルテなどは開かない。基本的には車内で書くことにしている。
計画書や報告書は事務所で作成する。
これのいいところは、用事があって早く帰りたい時は、カルテを気にせずに帰れるところ。
再度事務所に来る必要はない。
以前の職場では、カルテ記載や書類作成のために病院に行く人がいた。おれもしたことがある。
働きやすさを考えるとこれはナイスなポイント。
給料が高い
病院での勤務では、年収は350万円ほど。
病院を運営するには経費がかなりかかるから、どうしても給料は抑える必要が出てくる。
それに対して訪問の場合は固定費が比較的少ない。
そのため従業員の給与に回せるみたい。
現在は年収400万円ほどになる予定だが、今後は資格取得や利用を得ることを通じて、年収500万円程度は目指したいところ。
訪問看護ステーションで悪かったところ
次にマイナスポイントを挙げていく。
休みが少ない&取得しにくい
現在の職員は、看護師3人、理学療法士2人。
リハビリは土日休みだが、そのほかで休みが取りにくい。
これ、体調崩したらアウトなのでは…
てことで、ここはマイナスポイント。
今後いい人材を確保するためにも改善する必要ある。
喫煙者がいる
かなり衝撃だったのだが、社用車や事務所内で加熱式タバコを数人が2名いる。
加熱式タバコにはニコチンが含まれており、健康増進法で規制対象となっている。
そのため、事務所内などで喫煙した場合は罰則がある。
まずはこのことを呼びかけて分煙を実施中だが、今までのクセか、自然とタバコに手が伸びる様子。
まず事務所に持ち込むなよ…
まあ、代表もその1人だからどうしょうもねー…
適宜指摘してる最中。
まあ、良かったこと、悪かったことは今のところこんな感じかな。
まとめ
今回の転職は正直めっちゃ良かった。
最終的なアウトカムは利用者が増えること。
そのためには、良い評判が利用者やその家族、ケアマネージャーに広まる必要がある。利用者のQOLを最大限にできるようなリハビリ介入、他職種との連携が必要となる。
そうできるような、知識の獲得、資格を取得していけばいい。
努力の方向性が明確。
これは結果として、社会的にも意義があることなのだと思う。
素晴らしい!私の望む世界が、今、目の前にある!
と言える日も遠くないかもしれない。
そう言えるよう、努力していく。